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[iOS/iPadOS]スイッチコントロールで支援機器は不要になるかも?

次期15.0バージョンでは、スイッチのソースに“サウンド”が追加されます。beta5版で試してみました。
用意した物:ジェリービーンスイッチ
サウンド種類:“カチッ”という音
この状態で新しいスイッチを追加でサウンドを選択して、“カチッ”の音を選択して、スイッチコントロールをOnにして、ジェリービーンスイッチを少々音が出るように操作してみたところ、スイッチコントロールの操作ができました。
ジェリービーンスイッチは、未接続の状態です。
“外部機器が見つかりません”の黒ラインは、ソースをサウンドだけにすれば表示しません。
スイッチコントロールで“項目の選択”機能のみで良ければ、利用価値は大ですね。
大勢の声やいろんな音がある場所では、サウンドは思わぬ反応があるかもしれませんね。
ちなみに“Do”という音は、ピアノアプリの“ラ”に反応しました。
身近な道具などで操作ができますね。iPhoneアプリでiPhoneのどこかをタップすれば、音が出るアプリを作っていただけると、使わなくなったiPhoneが入力装置として再利用できますね。
「できマウス。」プロジェクトを20年主宰している私は高齢となり、手の震えも大きくなっており、プリント基板への取り付けは自動装置の工場に依頼しております(手半田付けは電気的信頼に不安)が、製品供給の課題が迫ってきている中、朗報ととらえています。今後はDropTalkのようなスイッチ対応アプリ/震えが伴うスイッチ操作/長押し操作/AssistiveTouchマウス操作などが出荷対象となるでしょう。
さらに、視線入力もサポートされますので、懸念している供給課題が解消されると思っております。

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