「伝える、聴こえるをデザインする」企業のユニバーサル・サウンドデザイン社の取り組みを紹介していた。
「ヒトの重しになっていることを取り除くことに力を注ぐ」
今後の活動に注目したい。
https://www.facebook.com/universalsounddesign/info
iOS8.0のbeta版のテストはハラハラドキドキでした。
beta1では難なくペアリングOKでしたが、beta2とbeta3では、続けざまにペアリングができなくなってしまいました。
Apple社に入力支援機器の現状をお伝えしました。
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「できiPad。」に限らず、スイッチコントロール対応のBluetooth版の入力支援機器は、ほとんどキーボードとして認識されます。本来、キーボードの場合は、4桁程度の数字の組み合わせ(PINコード)を要求されます。キーボードを付属しない「できiPad。」のような入力支援機器は困ります。
そこで、最新のテクノロジーの登場です。SSP (Secure Simple Pairing)でPINコード入力を省略(Just Worksが実現)できますので、「できiPad。」は、このJust Worksを採用しました。
可能なら、beta4では、Just Works機能を復活させて欲しい・・・
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以上のような内容をApple Bug Reportへ書きました。
それが、功を奏したかは不明ですがbeta4とbeta5では、ペアリングOKとなりました。
そうして、今回のiOS8.0正式版でも、「できiPad。」の動作確認が取れました。
なお、今回のiOS8.0正式版は、Apple Developer から、開発者向けに公開されたものです。
(一般公開は9月下旬の予定です)
ペアリングができないと、「できiPad。」は、何の役にも立ちません。iOSは、一旦OSのバージョンを上げますと、旧バージョンには戻れません。そうなったら、ユーザー様が「できiPad。」を利用することができなくなりますね。
今回、無事にペアリングができて、ホッとしております。
なお、Just Worksの実現には、北海道大学の辻見先生に多くのアドバイスをいただきました。この場をお借りして、感謝申し上げます。
また、Apple社のAccessibilityに取り組まれる姿勢に、敬意を表します。
iOS8と「できiPad。」のBluetoothのペアリングが難なくできることを期待している。
iOS8 beta2/3ではまったくペアリングができず、Apple社にお願いメールを送った。Bluetooth入力支援機器の現状を書いた。健康器具との連携のためもあるだろうが、Bluetoothペアリングの手順だけは、現状維持をお願いした。
iOS8 beta4/5では、現状に戻った。正式版も、そうであって欲しい。
「できiPad。」のユーザー様は、「できマウス。」プロジェクトの
ホームページをご覧になってから、iOS8へのアップデートをお願いしたい。ペアリングできなければ、なにも操作できない。
http://www.apple.com/live/2014-sept-event/