サポート依頼メールの中で、アマゾンからTobiiの視線入力Tobii Eye Tracker 4Cを購入したが、思い通りの位置にマウスカーソルを合わせることができず、返品されたとのこと。
聞けば、Windows10に備わっている視線入力機能(ベータ版)を試されたとのこと。
私も、試しておりますが、目的のアイコンの選択も難しく、現時点では実用には至っていないと思っております。
宇宙の隕石ゲームは、しっかり視線をとらえますが、アイコンの選択や文字入力となると、miyasuku やHearty Aiに比べて実用性がいまいちです。
https://www.miyasuku.com/
このサイトを紹介しましたら、知らなかったとのこと。
Windows10標準の視線入力機能も、早期に実用的になることを期待いたします。当面、Windows10の視線入力機能はベータ版であることを共有し”試される際の注意”として情報提供をお願いいたします。
下記はマイクロソフト社の視線入力サイト
https://www.microsoft.com/ja-jp/enable/products/windows10/eye.aspx
吉村さんからの情報です。
最近のWindows10は、アップデート期間の延長はできても、停止はできなくなってきているようで心配です。意思伝達装置の動作安定条件がおびやかされてきているように思えます。アップデートの停止の設定をご存知の方は、教えてください。
//—以下転載
TOBIIのドライバに関するお知らせです。
おそらく、今回のWINDOWSのアップデートが原因だと思われるのですが、アップデート後、パソコンに変な文字が勝手に入ったり、カーソルが勝手に動いたりという現象が発生しています。先週から2件、対応しました。
どちらも原因はTobiiのソフトウエアの機能がすべてonになっていたことでした。もし同じ症状が現れたときは、タスクトレイのTOBIIのアイコンからメニューを出し、インタラクションを開いて、onになっている機能をオフにして下さい。それで解決します。
「できiPad2。」と「できiPad。」は、ペアリングも、問題なくできました。「できマウス3Ai。」はApple純正カメラKitのUSBアダプタ併用で動作確認 OKでした。
今回は、iOSの Sleepからの復帰は、スイッチコントロールOFFでは不可能でした。このことはアプリ自体がスイッチに対応しているトーキングエイドfor iPad、DropTalkなどでも利用者ご自身で iOS製品のSleepからの復帰が不可能を意味します。また、Apple社に要望を出します。
この情報は、iOSのバージョンアップを勧めるものではありません。iOSのバージョンアップは常用のアプリの対応を確認してからおこなってください。
https://dekimouse.org/wp/kiki/dekiipad2/
なお、「できマウス3Ai。」のような有線の製品ではSleepからの復帰はできません。
先ほど、支援学校の先生から注文に関する電話がありました。
deki:通話代が大変かと思いますので、こちらから折り返しお電話いたすことも可能ですが。
tele:大丈夫です。オンライン以外の注文はできますか?
deki:手が震えて文字を書くことが難しいので、可能であればオンラインからのご注文をお願いします。
tele:分かりました。当県では、支払い手続きがとてもむずかしいもので。
deki:その県には、出荷した覚えがあります。
tele:不確かな回答では困るんです。ほかの方に電話変わってもらえません?
deki:私ひとりでやっております。出荷台帳を検索すれば判明しますが。
tele:代理店経由は可能ですか?
deki:可能です。
tele:代理店を教えてください。
deki:特に代理店契約はしておりません。
deki:ホームページの問い合わせから、問い合わせていただけますと、先ほどの出荷履歴も返信メールにてお伝えできますが。
deki:オンライン以外の注文をされたいとのことですが、メールでのご注文でしょうか?
tele:・・・
deki:オンラインショップからのご注文の際、要望備考欄がありますので、そこにコメントを書いていただければ・・・
tele:(声をあらげて)こっちからの問い合わせに、一方的に、はなされては・・・(悲しすぎて文章にできない)
deki:申し訳ございません。電話を切らさせていただきます。
電話を終えて出荷台帳を検索しましたら、同県の支援学校への2件の直接出荷が見つかりました。
”検索しますのでお待ちいただけますか”が言えない状況でした。
品物を届けることができず、品物の使用体験ができなくなった生徒や先生に対し、申し訳なく思っております。
気持ちを切り替えて、きょうの出荷に取り掛かります。
知って便利な機能ガイドの動画を見ることができます。
個人がAppleの名を語っているのではなく、Appleの純正動画と思われます。
https://www.youtube.com/channel/UCv5iVjD-tFfl04V4AB4XRYw/videos
ショップでAndroid携帯をチェックした際、スイッチアクセス機能の無い機種があり失望していました。
Androidの「スイッチアクセス」はGoogle Playからインストールできるようになりました。
端末によっては初期設定でインストールされていない機種もあるようです。
以下リンク先からAndroid Accessibility Suiteをインストールすれば、スイッチアクセスが使えるようになります!
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.marvin.talkback&hl=ja
使い方や設定の仕方のサポートは、ホームページやマニュアルの改善は大いに余地があると思っております。
それとは別に、突然の状況の変化でスイッチ操作の世界を手探りで始められる方や周囲の方からの相談もいただきます。
できるだけ状況把握に努め、機器の導入が良いのかも含めて私なりのコメントを書いております。しかし、直接ご利用者の状況を見ることもないままの場合が多く、自問自答することも多いです。
情報化が進んだ現在、いろんな情報をお伝えできることは可能ですが、ご利用者とそのご家族が、それらの情報に振り回されることが無いように願っております。
利用者の立場になって製品開発をしているつもりで2001年から活動しておりますが、いまだ迷うときがあります。
サポートさせていただく中で、逆に開発のパワーをいただくこともあります。
きょうも、ご利用者の笑顔が少しでも増えることを願っての出荷です。
User:あのー、スイッチが1個しか使用できない場合は?・・・
Deki:その場合は、「できiPad2。」をONの回数モードにして、スイッチを「できiPad2。」の1に挿入してください。
2回ONでEnter、3回ONで1、4回ONで3が出力されます。
1回ONではSpaceが出力されます。
Deki:なお注意事項があります。このようにアプリが外部スイッチに対応している場合は、スイッチコントロールはOFFでなければなりません。(よって、設定してあるアクションの削除は不要)
ユーザーマニュアルの9から10ページに記載があります。
https://dekimouse.org/wp/dekiipad2/Dekiipad2UserManual1_6.pdf
Deki:スイッチアプリモードAでは、DropTalkにも対応していますよ。Spaceキーもサポートしていますので。
「できiPad2。」と「できiPad。」は、ペアリングも、問題なくできました。「できマウス3Ai。」はApple純正カメラKitのUSBアダプタ併用で動作確認 OKでした。
今回も、iOSの Sleepからの復帰は、スイッチコントロールOFFでも可能でした。このことはアプリ自体がスイッチに対応しているトーキングエイドfor iPad、DropTalkなどでも利用者ご自身で iOS製品のSleepからの復帰が可能を意味します。
この情報は、iOSのバージョンアップを勧めるものではありません。iOSのバージョンアップは常用のアプリの対応を確認してからおこなってください。
https://dekimouse.org/wp/kiki/dekiipad2/
なお、「できマウス3Ai。」のような有線の製品ではSleepからの復帰はできません。