[iOS]外部スイッチ利用でスイッチコントロールをOFFにする
//サポートメールから
アプリケーション自体がスイッチに対応している場合は、スイッチコントロールをOFFにする必要があり、そのアプリでの設定が必要になります。トーキングエイドやDropTalkなどです。
アプリの実行画面で設定する場合と、iOSの設定から該当アプリの項で設定する方法があります。
これらを「できiPad2。」で操作する際はスイッチアプリモードB(旧トーキングモード)となります。
また、iOS6以前はスイッチコントロールがありませんでした。そのため、Space・Enter・1・3のキーを主流に使うアプリがありました。
「できiPad2。」は、これにも対応し、スイッチアプリモードA(旧スイッチアプリ対応モード)となります。
上記は、スイッチコントロールをOFFにしませんと、スイッチコントロールがキーの信号を横取りしてアクション処理しますので、アプリの操作ができなくなるという理屈です。
スイッチコントロールは、その機能を年々拡張し、今では、下記のような使い方もできます。条件としましては、同一Wifi下にあることです。
1個のスイッチと1個の「できiPad2。」で複数機器の操作ができてしまいます。
スイッチ—「できiPad2。」 ___iPhone___iPad___Mac
(—は有線 __は無線接続を表します
スイッチコントロールは画面を凝視して疲れますね。そんなときは読み上げ機能を使ってみることもありです。
なお、「できiPad2。」には、ご利用者自身で、スイッチコントロールのON/OFFができるマルチメディアキー機能を搭載しております。(スイッチコントロールに関係なく、HOMEボタン機能や写真シャッターや音楽再生停止なども搭載)
ご参考になれば幸いです。
*添付図はボタン電池交換のフタの裏の設定の説明シールです。マニュアルを開かなくてもとのご要望によりフタの裏に貼ってあります