「でき iPad2。」Ver2・「できマウスS2。」の 13.4のバグ対応予定をご案内いたします。
//「できiPad2。」Ver2
「できiPad2。」Ver2でマウスポインタ操作機能を加えました。ポインタ移動速度はノーマル・低速・高速とリアルタイムに操作できます。その大元の”ウサギとカメ”の速度調整が機能しないバグがあり、ノーマルでも遅い移動となっております。
ファームウェア変更で、ポインタ移動速度を数段階に設定し、電源を切っても記憶するといった対策を講じます。上記のリアルタイム(一時的な速度変更)は残します。
なお、前身の「できiPad。」も含めて、DIPスイッチ3を上の状態でスイッチ4個モードにし、iOS/iPadOS13.4のマウスキーをON、主キーボードを使用をONにしますと、4個のスイッチあるいは、「できレバースイッチ3S。」を拡張コネクタに接続してポインタ移動ができます。滞留コントロールをONにします。
なぜか、マウスキーでは”ウサギとカメ”の速度調整が可能です。
//「できマウスS2。」
すでにプログラム領域を90%以上使っており、一部の機能を削除するか検討します。
予定としては、下記の機能を削除して、ポインタ速度を数段階にし、電源を切っても記憶させるように考えております。
(削除候補の機能 マニュアルから抜粋)
9.「できマウス S2。」の iOS/iPadOS における特殊な機能
スイッチアプリ A モードとスイッチアプリ B モード/スイッチ4個モードでは次の機能があります。
SW2 に接続したスイッチを長押し続けるとブザー音の回数が増加します。その回数で外部スイッチを OFF すると下記の機能となります。
ブザー音1回:スクリーンキーボードの表示/非表示
ブザー音2回:HOME 機能
ブザー音3回:トリプル HOME
ブザー音4回:iOS/iPadOS 機器を Sleep し、「できマウス S2。」も Sleep
今後とも、Apple社にバグレポート提出を続けます。
バグがなくなれば、”ウサギとカメ”の速度調整で各自にあったポインタ速度を得ることができるでしょう。