電話サポートは、ご希望の日時に「できマウス。」プロジェクトからお電話して無料サポートいたしております。「できマウス。」プロジェクトの製品外でも知る範囲でご案内いたしております。
ある企業様から無償で”おしゃべり放題の携帯の提供をいただいております。
”電話サポート依頼は下記になります。
https://dekimouse.org/wp/support/
電話でのサポートのお互いの忘備録として、電話サポート後には”まとめ”をメールでお送りしておりますので、メールを開いてくださいね。
今朝の電話サポートを一例として、そのレポートメールを記しておきます。
○○さん、「できマウス。」プロジェクトの町田です。
先ほどはお時間をいただきありがとうございます。
サポート内容について、お互いの忘備録としてまとめのメールをお送りいたします。
サポート依頼:
「できiPad2。」のLEDが点滅していて、利用できない。
サポート日:
3月9日2018年
現状:
1.Bluetoothスピーカー利用の際に、設定でBluetoothスイッチをOFFにしていた。
2.スイッチOnの回数モードで利用。
3.DIPスイッチの3番4番は上で利用。
4.卒業式で「できiPad2。」を活用したい。
アドバイス:
1.Bluetoothスピーカー利用時にBluetooth接続が切れる件はAppleサイトでも解決していません。
下記サイトの”Bluetoothで「接続が切れました」というメッセージが頻繁に表示されます”の項でAppleサイトをご覧ください。
http://dekimouse.org/wp/qandaq1/#iOSnituite
ただし、同じスピーカーでも設置場所によって干渉しない場合もあります。
「できiPad2。」は、iOS製品から直線見通しが良い条件で10m離れての操作ができるように設計しましたが、接続の安全をみて5m以内が望ましいです。
Bluetoothスピーカーの利用の際は、
「できiPad2。」 5m以内 「iPad」 5m程度 「Bluetoothスピーカー」
これで、「できiPad2。」とBluetoothスピーカーが約10mと離れますね。
2.スイッチのOnの回数モードは、同じアクションに設定することで、振戦(手ぶれなど)がある場合、有効です。しかし、「できiPad2。」が回数を数えるため、0.2-0.5秒程度アクションが遅れます。
アクションを早くしたい場合は、スイッチ4個モードがお勧めです。4個モードでiOSの長押しを有効にしますと、スイッチを放した際のアクションとなります。(iOSの仕様:長押しの判定のため放したかをみるため)
3.入力モードの設定は、電池フタ裏に記載があります。
DIPスイッチの1番と2番の組み合わせで入力モードが決まります。
3番は個人/公共 と説明が書かれております。分数をイメージして分子(上)が個人、分母(下)が公共となります。
通常は上にしてください。下での利用はペアリング情報を記憶したくない場合に利用します。
たとえば、第3者のiOS機器と一時的にペアリングする際です。3番の戻し忘れに注意してご利用ください。
4・卒業式では、iOSをSleepにならないように設定しておくと良いでしょう。
念のため、有線でiOSのスイッチコントロールを利用できる「できマウス3Ai。」を送りましょう。
純正のUSBアダプタも同梱します。電話サポートで設定すれば10分程度で利用できるでしょう。
ただし、有線の場合は、利用者自身でiOSのSleppからの復帰はできなくなります。
電話でご依頼がありましたが、3月12日9:30に再度こちらからお電話いたします。
よろしくお願いいたします。
追伸:iOSのバージョンを教えてください。
調べ方は下記サイトの”iOSのバージョンの調べ方がわかりません。”の項をご覧ください。
https://dekimouse.org/wp/qandaq1/#iOSnituite