みんなと同じようにPC操作をしたい。その願いのお手伝いができたらうれしいです。

日常生活用具給付等事業の表記で改めて欲しいこと

労働厚生省のサイトでは添付図のとおり、”情報・通信支援用具とは、障害者向けのパーソナルコンピュータ周辺機器や・・・”と表記されております。

この表記が問題であると、何度もお願いしておりますが、訂正されません。
自治体の担当者によって、”タブレットPCはパーソナルコンピュータとは異なる”と判断されるケースがあります。具体的には、
iPadはパーソナルコンピュータではないと判断されてしまい、その周辺機器が給付対象にならないと言うことです。

数年前の札幌市がそうでした。
電話応対された札幌市の担当者は、近年のノートPCはキーボードと分離しタブレットになるので、その境界はないことを理解していただき、市内の区役所に通達を出していただき、タブレットなどの周辺機器なども新年度から給付対象にしていただきました。

厚生労働省のサイトには「国民の声」サイトがあります。
みなさんからも、添付図の表記の改善をお願いいたします。
http://www.mhlw.go.jp/houdou_kouhou/sanka/koe_boshu/

そもそも、”障害者向けのパーソナルコンピュータ”とも読め不思議な表現と思えます。

表記サイトは
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/yogu/seikatsu.html

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/yogu/seikatsu.html

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