みんなと同じようにPC操作をしたい。その願いのお手伝いができたらうれしいです。

iOS9 Accessibility

スイッチコントロールの設定項目

項目欄の図は、選択しますと大きく表示します。

項目 内容

スイッチコントロールのOn/OffスイッチコントロールのOn/Off
このスイッチを入れるか、トリプルHOMEメニューからスイッチコントロールを選択しますと、スイッチコントロールが機能します。iOS製品を共同利用の場合は、このスイッチはONにせずトリプルHOMEをお勧めします。
スイッチとレシピboedker-1 この項を選択して、新しいスイッチを追加したり、スイッチのアクションを変更したり、削除ができます。数字は設定したスイッチの数を表します。
レシピは、スイッチに一時的に別の機能を割り当てることができます。
注意”レシピの終了”の設定を忘れないでください。
ハイライトのスタイルハイライトのスタイル ハイライトとは、スキャン方法のことです。自動ハイライトのほかに、手動ハイライトや単一スイッチ・ステップ・ハイライトを選択できます。
タイミングタイミング この表示は、前述の項で、ハイライトのスタイルを自動とした場合です。
ハイライトのスタイルの設定によって表示が変わります。
自動ハイライトの時間:オートスキャンの速度 0.05秒から25秒まで0.05秒ステップで設定できます。
最初の項目で一時停止:スキャン開始時に最初のフォーカス部で、設定時間だけ停止してくれます。項目をグループ化をONにして、オートスキャンした際に有効です。
繰り返し:オートスキャンの回数(1から10回)を設定します。デフォルトは4ですが、2くらいがお勧めです。
移動の繰り返し:次の項目に移動や前の項目に移動のアクションを割り当てた場合、そのスイッチをONしたままだと、設定した時間(0.03秒から25秒まで0.05秒ステップ)の間隔で、そのアクションが発生します。
長押し:0.2秒から8秒の間、スイッチを長押ししますと、すでにアクションを設定したスイッチに別のアクションの設定し利用できます。
「できiPad。」では、スイッチ4個モード(LED青)が対応しております。
タイミング(自動ハイライトオン)タイミング 自動ハイライトをOFFにすると、この項の表示が変わり、項目は3個になります。(前の欄を参照)
自動ハイライトの時間:オートスキャンの速度 0.05秒から25秒まで0.05秒ステップで設定できます。
最初の項目で一時停止:スキャン開始時に最初のフォーカス部で、設定時間だけ停止してくれます。項目をグループ化をONにして、オートスキャンした際に有効です。
繰り返し:オートスキャンの回数(1から10回)を設定します。
自動タップ:選択すると、階層メニューが表示され、設定した時間(0.2秒から20秒まで0.05秒ステップ)経過後に自動タップします。
移動の繰り返し:次の項目に移動や前の項目に移動のアクションを割り当てた場合、そのスイッチをONしたままだと、設定した時間(0.03秒から25秒まで0.05秒ステップ)の間隔で、そのアクションが発生します。
タップboedker-1 タップの動作:デフォルトは、ハイライトメニューが表示します。他に自動タップと常にタップを設定することができます。
キーボードのキーを爪にタップ:タップの動作がデフォルトの場合にだけ表示設定ができます。
ポイントモードの際は、タップの動作はデフォルトとなります。
スイッチ安定化boedker-1 保持継続時間:選択すると、階層メニューが表示され、設定した時間(0.1秒から4秒まで0.05秒ステップ)以上スイッチがONしていないと無視されます。例として、誤ってスイッチに触れたようなときや、普通のまばたきと意識して行うまばたきの信号を区別できます。
繰り返しを無視:主に、スイッチのチャタリング防止に役立ちます。
「できiPad。」でスイッチのONの回数で操作する場合は、必ずオフにしてください。ONにしますと、手振れ操作と判断されてしまいます。
ポイントハイライトクライドカーソル グライドカーソルの速度:開いた画面にボタンなどがないと、約10mm幅の縦棒と横棒がでます。その速度(1から100 1ステップ)を設定します。数字が大きい方がはやくなります。
ハイライトメニューから、ポイントモードを選択して利用することもできます。
boedker-1 オーディオ効果音:クリック音を出す/出さないの設定ができます。
音声読み上げ:アイコン名やボタン名の読み上げる/読上げないを設定できます。読み上げる場合は、その速度も調整できます。
メニュー項目boedker-1 メニュー項目:選択すると、4種類の設定項目が表示され、表示する項目と順序を変更できます。ハイライトメニューに反映されます。
項目をグループ化boedker-1 たとえば、アイコンが横一列に4個並んでいる場合、この4個をひとまとめにフォーカスされ、行単位でスキャンします。
ビジュアルboedker-1 大きいカーソルを使用:カーソル線の太さが太くなります。
カーソルの色:ブルー/レッド/グリーン/イエロー/オレンジから選択できます。
保存済みのジェスチャboedker-1 オリジナルのジェスチャをアクションとして利用できます。
Apple社のAccessbilityへの取り組みに敬意を表します!

 

スイッチのアクションの設定

項目欄の図は、選択しますと大きく表示します。

項目 内容
アクション設定1アクション設定1 スイッチを選択します。
アクション設定2アクション設定2 新しいスイッチを追加を選択します。必ず、項目の選択をアクションの一つに設定する必要があります。
アクション設定3アクション設定3 「できiPad。」の場合は、スイッチソースとして、必ず外部を選択します。
ソースは画面とカメラがあります。画面は、iOS製品の画面そのものが一つのスイッチとなります。現在は、画面全体がスイッチとなりますので、普段の操作に支障が出る場合もありますので要注意です。どうしても困った場合は、
Wifi環境があればSiriを起動して、「NoiceOverオン」といえば、スイッチコントロールから抜け出ることができます。
ソースとして、カメラがあります。前面のカメラに対して、頭部を右あるいは左にひねり、2つのアクションが利用できますが、首に負担が生じます。
注意:画面を選択してアクションをタップと設定した状態でスイッチコントロールをONにしますと、目的のアイコンをタップできなくなりますので注意してください。
アクション設定4アクション設定4 これが表示しましたら、操作で用いるスイッチをONします。
アクション設定5アクション設定5 スクリーンキーボードが表示しますので、名前を付けて保存します。
アクション設定6アクション設定6 “項目を選択”は必ず割り当てます。
アクション設定7アクション設定7 スイッチが複数個ある場合は、また、”新しいスイッチを追加”から繰り返しの操作となります。
「できiPad。」のスイッチのONの回数で操作する場合は、アクション設定4の表示の際に、スイッチを2回・3回・4回とONし、それぞれに”1-2″ “1-3″ “1-4″と名前を付けて4通りのアクション設定をします。
スイッチONの回数で操作する際に、1回だけの利用でも、回数ONが困難な場合や手振れがある場合は、スイッチ2回ONも1回ONと同様のアクションを割り当てると良いでしょう。
設定したアクションを変更するには、スイッチの保存名をタップします。設定したアクションを削除するには、右上の編集を選択します。
アクション設定8アクション設定8 設定したアクションを削除するには、右上の編集を選択し、設定項目左にマイナスマークがでますので、そのマイナスマークを選択すると、図のように削除ボタンが表示されます。

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レシピの設定

項目欄の図は、選択しますと大きく表示します。

項目 内容
レシピの設定1レシピの設定1 このメニューの選択は、かならず、スイッチのアクション設定を先に行ってください。
レシピの設定2レシピの設定2 機能を表す名前を付けて、”スイッチを割り当てる”を選択します。
タイムアウトをONにする場合は、かならず、レシピの終了も設定するようにします。
レシピの設定3レシピの設定3 あらかじめアクションを設定したスイッチの保存名が表示されます。
例として、1-1を選択します。
レシピの設定4レシピの設定4 レシピのアクションを選択します。1-1のスイッチの機能は本来”項目を選択”を設定しても、ここで設定したアクションがレシピのアクションとして実行されます。、
レシピの設定5レシピの設定5 レシピでも長押しの際のアクション設定が可能です。(設定/一般/アクセシビリティ/スイッチコントロールの項目の中の長押しをONに設定の場合)
長押しを選択すると、レシピの設定4と同じアクション一覧の中から選択できます。
レシピの設定6レシピの設定6 長押しで反対の動作を設定してみました。
レシピの設定7レシピの設定7 “1-1″には、長押しも設定しましたので、複数のアクションと表示されます。
右上の”編集”を選択すると設定内容を削除できます。
タイムアウトの時間を長く取りますと、タイムアウトするまで通常のスイッチコントロールの操作ができなくなりますので注意が必要です。
レシピの設定8レシピの設定8 右上の編集(図では完了になっている)を選択すると、レシピの表示の順番を変えることができます。
また、左端のマイナスを選択すると削除できます。
また、スイッチコントロール起動時に自動的に適用するレシピを指定できます。

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ハイライトスタイルの設定

項目欄の図は、選択しますと大きく表示します。

項目 内容
ハイライトスタイル1ハイライトスタイルの設定1 “ハイライトスタイル”を選択すると、この画面になり、スタイルは3通りあります。
自動ハイライト:従来からあったオートスキャンです。
手動ハイライト:スイッチ2個に、”項目の選択”と”次の項目に移動”の設定を行う必要があります。「できiPad。」の場合でスイッチONの回数で操作の場合は、1回ON、2回Onに割り振れば良いでしょう。
スイッチOnの回数で操作の場合はわずかなタイムラグが生じます。これが困る場合は、スイッチ4個モードで、スイッチ2個あるいは「できレバースイッチ。」を利用されると良いでしょう。
単一スイッチ・ステップ・ハイライト:1個のスイッチに”次の項目に移動”を設定すると良いでしょう。フォーカスがある項目が、滞留時間がくるとアクティブになります。

 

タップの動作の設定

項目欄の図は、選択しますと大きく表示します。

項目 内容
タップの動作1タップの動作1 “タップの動作”を選択すると、この画面になり、動作は3通りあります。
デフォルトハイライトメニューが表示されます。
自動タップ:自動タップまでの時間の設定ができます。”選択”アクションを実行すると自動的にタップします。(”選択を2回タップするとハイライトメニューが表示されます。”)
常にタップ:フォーカスのある項目がただちにタップされます。”項目モード”のみに適用され、”ポイントモード”ではデフォルトに戻ります。

 

スイッチ安定化設定

項目欄の図は、選択しますと大きく表示します。

項目 内容
スイッチ安定化1スイッチ安定化1 “保持継続時間”を選択すると、この画面になります。スイッチを指定時間以上ONしたままの場合に、入力として認識されます。ONにすると時間設定ができます。
「できiPad。」のスイッチのONの回数で利用の場合は、この項は”オフ”に設定します。
ポイントモード(グライドカーソル)利用の際も、この項を”オフ”に設定することをお勧めいたします。
スイッチ安定化2スイッチ安定化2 “繰り返しを無視”を選択すると、この画面になります。スイッチを指定時間以内で複数回ONしても、1回の入力として認識されます。
「できiPad。」のスイッチのONの回数で利用の場合は、この項は”オフ”に設定します。
ポイントモード(グライドカーソル)利用の際も、この項を”オフ”に設定することをお勧めいたします。

 

ポイントハイライトの設定

項目欄の図は、選択しますと大きく表示します。

項目 内容
ポイントハイライトポイントハイライト “グライドカーソルの速度”を選択すると、この画面になります。初期値は31です。
グライドカーソルは、ハイライトメニューで項目モードを選択すると、ポイントモードとなって縦横にバーが表示されます。

音声読み上げの設定

項目欄の図は、選択しますと大きく表示します。

項目 内容
音声読み上げ音声読み上げ “音声読み上げ”を選択すると、この画面になります。音声は男女など選択できます。

 

メニュー項目の設定

項目欄の図は、選択しますと大きく表示します。

項目 内容
メニュー項目の設定メニュー項目の設定 “メニュー項目”を選択すると、この画面になり、設定項目は4通りあります。
それぞれで、表示する項目やその表示順序を変更することができます。
最上位レベル:12項目の設定ができます。最初のページを簡略表示の設定ができます。
ジェスチャ:12項目の設定ができます
デバイス:12項目の設定ができます
設定:5項目の設定ができます

 

ハイライトメニュー項目

項目欄の図は、選択しますと大きく表示します。
項目のメニュー名は、独自に記したものです。
iOSのバージョンによっては表示が異なる場合があります。

項目 内容
トップメニュー
トップメニュー
タップ: タップ動作をします。
スクロール:スクロールメニューが表示されます。(条件によって表示されます。)
ホーム:ホームボタンを押したと同じ動作になります。
デバイス:デバイスメニューが表示されます。
設定:スキャンメニューが表示されます。
ESC:状態から抜けます。(条件によって表示されます。)
スキャンメニュー
スキャンメニュー
戻る: 前のメニューに戻ります。
速度を上げる:スキャンを速度を上げます。
速度を下げる:スキャン速度を下げます。
メニューを移動:表示位置メニューが表示されます。
ポイントモード:フォーカス枠移動モードとXYポイント指定モードを切り替えます。
スキャン順序:スキャン方向を逆転します。
読上げオン:読上げのオン/オフ。
サウンドオン:サウンドのオン/オフ。
グループ化オン:グループ化のオン/オフ。
スクロールメニュー
スクロールメニュー
戻る: トップメニューに戻ります。
下にスクロール:下にスクロールします。
上にスクロール:上にスクロールします。
左にスクロール:左にスクロールします。
右にスクロール:右にスクロールします。
先頭:先頭にスクロールします。
自動:自動で順次下にスクロールします。自動スクロールメニューが表示されます。
オートスクロールメニュー
オートスクロールメニュー
完了:スクロールを終了します。
一時停止:スクロールを一時停止します。
遅く:スクロール速度が遅くなります。
速く:スクロール速度が速くなります。
上:トップにスクロールします。
デバイスメニュー
デバイスメニュー
戻る:前のメニューに戻ります。
マルチタスク:タスク一覧を表示します。
通知センター:通知センターを表示します。
コントロールセンター:コントロールセンターを表示します。
画面をロック:画面をロックしてSleepになります。
画面を回転:画面回転メニューを表示します。
消音:音を停止します。
音量を下げる:音量を下げます。
音量を上げる:音量を上げます。
トリプルクリック:HOMEボタンを3回On動作し、スイッチコントロールから抜けることもできます。
シェイク:本体をシェイクしたと同く機能します。
スクリーンショット:画面コピーをします。
回転メニュー
回転メニュー
戻る:前のメニューに戻ります。
縦向き:縦向きに表示します。
左向き:左向きに表示します。
右向き:右向きに表示します。
上下逆:上下逆に表示します。
表示位置メニュー
表示位置メニュー
戻る:前のメニューに戻ります。
オリジナル:ハイライトメニュー表示位置がオリジナルになります。
左上:ハイライトメニュー表示位置が左上になります。
上:ハイライトメニュー表示位置が上中央になります。
右上:ハイライトメニュー表示位置が右上になります。
右向き:ハイライトメニュー表示位置が右側になります。
右下:ハイライトメニュー表示位置が右下になります。
下:ハイライトメニュー表示位置が下中央になります。
左下:ハイライトメニュー表示位置が左下になります。
左向き:ハイライトメニュー表示位置が左側になります。
文字入力メニュー
文字入力メニュー
タップ:タップ動作をします。
ホーム:ホームボタンを押したと同じ動作になります。
候補を承認:文字変換候補を決定します。
編集:編集になります。
Esc:状態から抜けます。
デバイス:デバイスメニューが表示されます。
設定:スキャンメニューが表示されます。
グライドメニュー
グライドメニュー
タップ:タップ動作をします。
ホーム:ホームボタンを押したと同じ動作になります。
選択部分を微調整:XY座標の位置を微調整します。
デバイス:デバイスメニューが表示されます。
設定:スキャンメニューが表示されます。
カメラメニュー
カメラメニュー
タップ:タップ動作をします。
減らす:スクエア/写真/ビデオのモードを切り替えます。
増やす:スクエア/写真/ビデオのモードを切り替えます。
ホーム:ホームボタンを押したと同じ動作になります。
Esc:状態から抜けます。
デバイス:デバイスメニューが表示されます。
設定:スキャンメニューが表示されます。
 
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