iOS10.3 Beta3ではありますが、外部スイッチで iPadをSleepから復帰させる場合の条件が、更に厳しくなる状況です。
Beta2では、スイッチコントロールをONのままでSleepした場合は、Bluetooth外部スイッチの任意のキーコードでSleepから復帰できていました。
しかし、 iOS10.3Beta3では、そのキーコードに制限がかかってしまいました。独自のスイッチ対応アプリ開発者は要注意ですね。
Sleepから復帰できるキーコード
Space 1 3 (Enterはだめ)
矢印キー (上矢印キーはだめ)
トーキングエイドfor iPadはSpaceキーが主なのでOKなのですが、スイッチコントロールは OFFで利用しますので、iPadがSleepに入ってしまうと利用者自身での復帰は不可能となります。
「できiPad2。」では、SW2に接続したスイッチを長ONしますと、
トリプルHOME信号を出しますので、ご自身でスイッチコントロールをONにして、iPadと「できiPad2。」をSleepにすることが可能です。
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