「できiPad。」で、Switch Invadersを操作してみました。
「できiPad。」のスイッチ対応アプリモードのSW1で操作して見ました。
スイッチONで、円盤の左右への移動とともに、ミサイルが発射されました。
お手持ちのBluetoothキーボードで操作する場合は、数字キーの”1”で可能です。
このマニュアルで、「できiPad。」は、何ができるのかのご理解の資料にもなるかと思っております。
iOS7の公開が待ち遠しいですね。
iOS7のスイッチコントロールの設定には、スイッチの手振れ対策に利用できるスイッチ安定化という設定項目があります。
「できiPad。」で、スイッチ1個のONの回数で行う場合、すべての回数のアクションをタップと設定すれば、手振れ対策にもなりますね。
http://dekimouse.org/wp/dekiipad/KantanSettei.pdf
Beta版をiPadで試す場合の注意事項を記しておきます。(私だけの環境かも知れませんが)
スイッチコントロールの設定で、スイッチは、外部/画面/カメラから選択できます。
初期の状態で、画面全体のスイッチのアクションが設定されている場合は、注意が必要です。
外部はBluetoothキーボードでも利用できます。
画面全体をスイッチとして設定されている状態で、外部スイッチにアクションを設定した場合、その外部スイッチがiPadの周囲に無い場合は、iPad上部にスイッチが無い旨のエラーメッセージがでます。
この状態で、一切の操作ができなくなります。
つまり、当面、スイッチコントロールのスイッチとして、”画面全体のスイッチ”と”外部スイッチ”を”同居”させない方が良いということになります。
スイッチとして、画面でタップを設定していてもダメです。
iPad本体をリセットしてもダメです。
設定も開けませんので、新たなBluetoothの追加もできません。
もし、HOMEボタン長ONのSiri対応のiPadなら大丈夫です。Siriを起動して、VoiceOverをONをと言えば、スイッチコントロールから抜けることができます。
iPodTouchの場合は、HOMEボタン3回Onでスイッチコントロールから抜けることができますが、iPadはできませんでした。
iOS公開版では、当然、改善されるでしょう。
Beta版のテストにお役に立てたらと、記しておきます。
Apple社のAccessibilityへの取り組みに敬意を表します!