今から30余年前に、パソコンというものが世に現れました。当時は、回路図もついていました。一人では学ぶのにも限界がありますので、仲間を募って”武蔵野マイコンクラブ”を立ち上げました。当時はBasic言語やマシン語が主流でした。
そんな中、「C言語がこれから主流になる・・・」と今は亡き森田和郎氏(森田オセロ・森田将棋)が私たちにC言語を教えてくれました。「これからマイクロソフトの時代がやってくる」とも言っておりました。
そのとき学んだおかげで、今、「できマウス。」や「できiPad。」のCPUのプログラム(ファームウェア)が書けております。「できiPad。」のBluetoothのファームウェアのアドバイスをいただいた北海道大学の先生から最初に聞かれたことは”C言語は理解できますか?”でした。
現在は、いろんなツールでアプリ開発ができるようになってきました。Flashもそうでしたね。
しかし、一貫してその地位を保持しているのはC言語だと思っております。ファームウェアの開発も、ドラッグドロップの時代に入りました。しかし、微調整はC言語を用います。
手軽な開発言語も良いのですが、可能であればC言語を学ばれることをお勧めいたします。
「できマウス。」プロジェクトの製品は、日常生活用具の情報・通信支援用具として、給付対象となっております。
http://dekimouse.org/wp/qanda/
しかし、給付申請は、よくお考えの上で行っていただきたいと思っております。
今回のS市の場合は、10万円までの補助が出るそうで本人負担は1割+送料+消費税となります。
「できiPad。」+ 電池BOXの場合、15,800+700+送料510円+消費税となります。この申請をされた場合は、6年間”情報・通信支援用具”の給付申請はできないそうです。10万円の残り枠が使えないそうです。
窓口でそのことを伝えていますか?と聞いてみましたら、聞かれない場合は、説明しない場合があるそうです。
日常生活用具の給付申請の場合、今後の購入予定も考慮の上で申請されてはいかがでしょうか?
USB・・ B・・Bluetooth・・H・・Happy!
Bluetoothの大きな長所は、iPadやWindowsやAndroidの画面表示を外部スイッチでご自身でONできる点だと思っております。
また、コネクタ形状に左右されない点だと思っております。
利用しやすい支援機器を、今後も開発して参ります。
皆さんからの愛ディアをお待ちしております。
知らなかった!
プログラム環境がWindows8以降でないと使えないため、最近はWindows8.1を利用しています。日本語変換は、Microsoft IME 2012になってしまいます。
Office 2010を入れてあるのでOffice IME 2010が使えると思っていましたが、ネットで調べますとどうもダメらしいです。
Microsoft IME は、誤変換が多すぎて使いにくいので、GoogleIMEに乗り換えました。
Office IME 2010は、単独でダウンローそサイトが公開されていますが、Windows8.1やWindows10では使えないようです。
この情報に誤りがあればご指摘ください。
昨日の電話サポートでは初めてのケースでした。
iOS9.2 iPadminiで設定/一般/アクセシビリティ/スイッチコントロールと進んで、スイッチコントロールON(緑)にできないというケースです。スイッチコントロールの文字表示もグレーだそうです。
iPadminiのリセットをかけても変化なしなので、VoiceOver関連を変更してみたところ、”文字を大きくする”をオフにしましたらスイッチコントロールをONにできました。このケースは初めてでした。
しかし、”項目を選択”に割り当てた機能が働きません。iOSバージョンを9.2.1にあげてもダメでした。
「できiPad。」が正常に機能しているかは、メモで1/Space/3/EnterがONの回数で入力できることを確認しました。
みなさんは、スイッチコントロールの最初のONのところで、”スイッチコントロール”文字表示がグレーで、画面スイッチを緑に操作できなかった経験はありますか?
次期OSのiOS9.3 Beta3で動作確認しました。
またまた、Apple Watchの複数台ペアリング可能にするため、Bluetoothのペアリングに手が加えられて心配しておりましたが、むしろ、「できiPad。」のペアリングがスムーズになったようです。
iOS9.3 Betaは開発者用として配布されております。
この情報は、iOSのアップデートを勧めるものではありません。各自ご利用のアプリが対応しているかを確認しないままのiOSバージョンアップは、避けた方が良いでしょう。
残念ながら、外部USBキーボードのHOMEボタン3回で、アクセシビリティオプションメニューは、今回も機能しませんでした。
これが機能すると、スイッチコントロールを用いないスイッチ対応アプリの操作へと切替もできるようになります。
「できiPad。」はトリプルHOMEの信号も可能なので、とても残念です。また、Apple社にお願いレポートを書きました。
ある病院から「できiPad。」3セット、「できマウス3。」が2セット、「できレバースイッチ2。」と「できパワーforPC。」が各1のご注文をいただきました。
できれば、1台を購入し、良ければ再購入・・・の方が良いかと思います。
一気にこれだけのものを試すことも大変かと思います。
今回は、業者様経由ですので、ご注文のまま出荷いたしました。