図1はiPadOS13.3.xのものでAssistiveTouch内にカメとツルが存在します。これで外部スイッチ1個でマウスポインタを移動させる速度の基本が機能します。Apple社へのバグレポートのため、言語をEnglishにしています。
図2と図3は、iPadOS13.4GMのものです。
//–追記 25日発表の正式版も同じバグでした。
ツルとカメが一般の中のトラックパッドとアクセシビリティのポインタコントロールにあります。
一般にツルカメがあるのは、マウス操作がアクセシビリティ分野から、一般向けにした強調のためと思われます。その分、メニューがわかりにくくなっています。
また、これらで、外部スイッチ1個でマウスポインタを移動させる速度の基準としては、現時点では機能していません。
25日発表の正規版で改善されていることを願うばかりです。
マウスポインタがアイコンの上に位置すると、ポインタが消えてアイコンが膨らんだようになります。視覚的にはポインタを見失う恐れもあります。