設定のアクセシビリティを開くと、“視線トラッキング”を選択できるようになりました。選択しますと、キャリブレーションが始まり、指示される10箇所のポイントを見つめます。
キャリブレーション後はHOME画面に戻らず、設定画面に留まっていますので、ベゼル下中央から上にスワイプでHOME画面に戻しました。
視線入力の利用適合は、個人差があるかも知れませんが、滞留時間でポイントが動いてしまう場合は、マウスのクリック機能で即確定ができるようです。
”視線トラッキング“Onの場合は、“アクセシビリティのショートカット”でAssistiveTouchをOnすることで“視線トラッキング”が利用できるようです。
ベーター版で視線検出機器不要で、ここまで操作できるApple社の開発者に敬意を表します。
試した機器:iPad 10世代
試したiPadOS:18.0(22A5282m)ベーター版
環境:表面にキズや指紋跡防止の保護シート貼った状態
自然光
iPadは両手で持った状態
眼鏡使用
視線検出装置:不要
位置確定補助(マウス左クリック 改造マウス可能):
「できiPad2。」 図3
「できマウスS2。」 図4