ときどき、”CPUのプログラミングって難しいんでしょうね”と聞かれます。
最近は、CPUメーカーの無料の開発ツールが利用できます。
図は、バトンタッチセミナーで使用したものです。
USBマウスはツールにサンプルがあり、図のmainの中の値を変えてみたりすれば、さらに理解が深まります。
BYTE abMouseDataの箇所は３つの箱を用意して、一つ目はマウスのボタン、二つ目は横座標、三つめは縦座標が入ります。ホイール機能を有効にするには、BYTE abMouseData［４］= {0,0,0,0};と書きます。
ミスタイプすると、ツールが警告を表示します。かな漢字変換のように使える命令文字列が表示し、選択すればOKです。
//の後ろの文字はコメントとなります。
CPUのプログラミングの場合、できればC言語をお勧めします。でも参考書は買わないでください。図のようなテキストを適当にいじって習うより慣れろですね。理解できた個所に自分なりのコメントを追加していけば、それが宝になりますね。
開発KITは約１万円くらいで入手できます。
