”入力支援機器を接続するとスクリーンキーボードが消えてしまいます。“ との問い合わせがありました。その回答を転記します。
iOS/iPadOSはキーボードが接続されますと、スクリーンキーボードは不要とOSが判断してキーボードを退避させる仕様になっています。最近のOSでは、退避後に画面右下隅にキーボードの小さなアイコンが表示されることもあります。スイッチコントロールでご利用の際は、それを選択しますとキーボードが表示されます。(メモで確認)
「できiPad2。」はマルチメディアキー機能も持っておりますので、その信号を使ってキーボードの表示/非表示を可能にしています。(マルチメディアキーとは音楽再生関連のキーでApple純正キーボードなどに備わっているもので、これにはスイッチコントロールのアクション割り当てはできません。それを逆手にとって、スイッチコントロールのON/OFFに関係なく音楽の再生/ 停止/早送り/巻き戻し/ ボリュームなど操作できます。)
また、AssistiveTouchでマウスポインタご利用の際は、設定の中のその項で、“オンスクリーンキーボード”をON(緑色)にすればスクリーンキーボードが表示されます。