昨年半ばから今年の1月までは、GIGAスクール関連でのメールや電話で、時間においまくられました。
2月に入って、やっと一段落といった感じです。
見積書の発行は、普段の倍の事務作業時間を要します。
年度内事業なので、納入は3月までと余裕があるように告げられますが、3月まで部品(特にCPU)が調達できる保証はありません。また、見積書を出すことは、納品をお約束する義務も生じ、そのストレスも感じました。
「できマウス。」プロジェクトの製品は、自前だけで製造していますので、生産調整はハンダ付け工場とのやりとりだけですので、多少はラクですが、その工場には納期の無理をお願いし、ご協力をいただきました。
見積書だけ要求後、なんの連絡もない取次店もあり、在庫調整に難が生じました。
出荷は 10個以上のところは後回しにして、個数の少ないところを優先に出荷しました。通常の個人様からのご注文は最優先で出荷しました。
中国コロナ渦の中、先生方のご苦労を思うと一度に複数台の納品には、ためらいも感じました。
県単位でのまとめてのご注文は少なく、取次店を通して学校単位でのご注文がほとんどでした。
文科省には、複数回の申請をできるようにお願いしました。