みんなと同じようにPC操作をしたい。その願いのお手伝いができたらうれしいです。

「できiPad2。」の長ON仕様の変更

「できiPad2。」は、スイッチONの回数モード以外は、スイッチの長ONでトリプルHOMEやPower信号を出しております。
今回、ユーザー様から、次のような要望をいただきました。
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対象の児童は、運動機能の退行(進行性)が見られ、
スイッチを操作(入力)したあとその手を戻したり力を抜いたりすることが難しくなることが多いです。
その為、長押しでSleepに入ってしまうと困る場面があるのです。
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「できiPad2。」には、4個のスイッチ挿入口があります。SW2に挿入してスイッチ操作した場合のみ、上記の長ONの機能を生かすように変更しました。
よって、上記のケースの場合、SW1、SW3、SW4のいずれかに挿入して操作すれば、長ON仕様の不都合がなく操作できると思います。
なお、上記の長ONは、トリプルHOME信号を出すことによって、利用者自身がスイッチコントロールのON/OFFができる、またPower信号で、iPadをSleepにして、「できiPad2。」自身もSleepになる機能です。
スイッチONの回数モードでは、6回と9回になります。
Ver1.4からの適用となります。

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