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スイッチコントロールの長押しについて

iOS9.0のスイッチコントロールには機能が追加されていますね。
タイミングの項の”長押し”もその一つですね。
「できiPad。」ユーザー様から、この長押しに対応して欲しいとのご要望をいただきました。
正直、長押しに対応は迷っております。
長押しとは、1個のスイッチに2つのアクションを設定する、つまり、操作できるスイッチは1個だが、アクションは2つ割り当てることができる・・・こんな要望を取り入れたものと思っております。
解釈違いがあれば教えてください。
そもそも、「できiPad。」には、1個のスイッチで、回数4回までアクションを割り当てられますね。上記の2個のアクションより多い状況です。さらに、短ONなので、ピエゾスイッチでも4個のアクションが利用できますね。
また、多くの回数が可能な場合は、5回でスクリーンキーボードの表示・非表示/6回で「できiPad。」のDeepSleep/7回でブザー音停止が備わっております。
そんなわけで、長押しに対応させた方が良いかで悩んでおります。
10月11日にスイッチコントロールの長押しに対応させるか迷っていると投稿いたしました。
ところが、ユーザー様からのご指摘で、すでに長押しに対応になっていることを知りました。
ポイントモード(グライドカーソル利用)の際は、スイッチ4個モードをお勧めしております。このスイッチ4個モードの際に長押し機能に対応しているそうです。開発者としてもビックリです。
ペアリング直後のモードは、スイッチのONの回数での操作となります。1回から4回までは、アクションが設定できます。5回はスクリーンキーボード表示のON/OFF、6回はDeepSleep/7回はブザー音停止となっております。
回数を判断するため、操作の途切れみているため、イベント発行までわずかなズレが生じます。そのため、ポイントモードでのご利用の際で、このズレが気になる場合は、上記のスイッチ4個モードでスイッチ1個のご利用をご案内いたしております。
このモードで、長押しが有効となり、1個のスイッチでも2つのアクション設定が可能となります。
長押し機能を有効にするには、設定/一般/アクセシビリティ/スイッチコントロール/長押し で設定します。
ユーザー様の情報提供に感謝です!

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